お気に入りの写真は自分たちの目の届く場所に置きたいもの
結婚式では、プロのカメラマンが同行して写真を撮影するのはもちろん、列席したゲストも新郎新婦のために写真をたくさん撮ります。また、仮に結婚式を行わない場合でも、写真だけは撮っておく新郎新婦も多いでしょう。そして、新郎新婦にとってはどんな写真であっても「自分たちの人生の大切な1ページ」として大切にしていきたいと考えているはずです。アルバムにして大事に保存しておくのはもちろんのこと、特にお気に入りの写真は自分たちの目の届くところにいつも飾っておこうとするでしょう。
だからこそ、結婚祝いのプレゼントとして、新郎新婦に写真立てを贈ることはとても喜ばれるのです。昨今では、インテリアの一部として使えるおしゃれな写真立ても増えてきました。贈る側にとっても、相手となる新郎新婦のことを考えて選んでいる時間が、かけがえのない思い出になるでしょう。
デザインを考えて選んで、メッセージカードも忘れずに!
一方で、写真立てを贈るときに気を付けたいこともあります。それは「新居のインテリアとマッチするかどうかを基準にして選ぶこと」です。
例えば、新居のインテリアが茶色やベージュを基調としたシンプルなものだったにも関わらず、ピンクやパールホワイトなどいわば「かわいらしい色」を用いた写真立てを贈るのは、あまりおすすめできません。「うちのインテリアと合わないよね」と思われて、使ってもらえない可能性があるためです。
逆に、シルバーやゴールドを基調にしたものであれば、比較的どんなインテリアの部屋にもなじむので、使ってもらえる可能性が高くなります。
そして、贈るときは「結婚おめでとう」というメッセージカードを付けるとなお効果的です。
パパママ婚を行う時期としては産後6ヶ月が適切だとされています。これは、産まれた子供の腰や首が安定してくる時期のためです。